201000604 have の用法#4



have の用法#4


本日は原形不定詞を伴う「使役動詞」have の用法です。この「使役」は「間接的な」ニュアンスが強くなります。本日はこの点を含めて解説しましょう。

(1) 間接的な使役:

・As usual for this bloody airport, they had us empty our backpacks on their checking tables, take off our jackets, earphones, …, all the way down to my boots.
The Blue Talkz...: The KLM Nightmare!

【研究】関係者が協力を求める形で上記の行為を行わせたのが分かります。これを make で表現すると、「強制」のニュアンスが強く出ます。

・She usually doesn't have many visitors ever since the incident. Ah, just head up to floor 73 and I will have her meet you there.
(あの事件があってからここのところ彼女を訪れる人はあまり多くないんだ。とにかく、73 階に行ってみて。彼女にはそこで会うように伝えておくよ。)
Girl Brought Down World CH1-5 by ~viviG on deviantART

【研究】1. 会うように促しているのが分かります。2. 上記では「伝えておく」の部分で間接的な使役のニュアンスを出しています。

(2) 結果相の使役:
・I actually had my husband go there too, and he had a good experience as well. 
Great Clips, Dawsonville, GA : Reviews and maps - Yahoo! Local

【研究】1. have は「結果相」なので、上記の例文では「夫が実際にそこへ行ったこと」が含意されます。2. 一方 get + O + to do は「起動相」なので、最終的にそれを成し遂げたかは文脈依存になります。

次回も「使役」の have を扱います。