201000511 come の用法#8



come の用法#8


本日は come の用法の最後です。雑多な用法をまとめて解説します。

(1) come into + O:「~の状態になる」
・Confit is a term that has come into general use on menus, usually meaning preserved in fat. (confit (コンフィ) は最近メニューでよく使われる語で、通常、脂漬けを意味する。) Chefs don't cut the fat, preserve tradition by serving up classic duck confit | Nation's Restaurant News | Find Articles at BNET

【研究】「come into + 不可算名詞」は連語になっているものが多くなります。例: come into consideration (考慮される), come into existence(発生する), come into fashion (流行り始める), come into force (実施される、有効になる), など

(2) come + O: 「~のふりをする」
・Don't come the young innocent with me. (純真な若者気取りするのはやめてくれ。)

【研究】1. come + the (those など) + [名詞・形容詞] の形をとります。 2. 用例も少なくしかも俗語表現です。ここでは非常に珍しい例なので挙げてあります。

(3) 過去分詞 come による形容詞的用法:
・She was the proprietress; they were the drivers come in to eat. (彼女は女主人で、彼らはたった今食事に立ち寄った運転手であった。) [The best of H. E. Bates, Herbert Ernest Bates]

【研究】1. この用法は「完了」を意味しますが、実際の使用はまれです。 2. この過去分詞は前置修飾ではなく後置修飾になります。
次回は the が付加される用法で、日本人の認識度が悪い表現を扱います。