20100425 either の用法



either の用法


本日からは either を扱います。この either の原義的な意味は「2 つのもののうちいずれも」という意味です。これに「いずれか一方」の意味が加わりました。それでは具体的に見ていきましょう。

(1) either の限定用法で修飾する名詞は単数名詞です。通例複数名詞や物質名詞は不可となります。
・You can use either arm, but it's best to use the left. (どちらの腕も使用できるが、左を使うのが一番良い。)

【参考】当然のことですが、either A or B の構文では複数名詞や物質名詞は扱えます。
・Use either air saturated water, or water saturated air as preferred methods. (好ましい手法として、空気を含んだ水、あるいは水を含んだ空気を使用します。)

(2) この either は限定詞として機能するので、他の限定詞とは共起しません。
Either room is available Monday to Friday from 9.00am till 5.00pm. Due to security reasons the rooms are not available during evening hours and/or weekends. (どちらの部屋も月曜日から金曜日までの午前 9 時から午後 5 時まで利用可能です。セキュリティ上の理由から夜間、週末あるいは双方の時間帯はご利用できません。)
→ここは The either room is...は不可です。

(3) (2) の例として基本形容詞・副詞辞典では下記の例を挙げています。
(×) the man's either house
(○) either of the man's houses
次回も引き続き、either を扱います。